ブログTascall Blog

2020.08.26

同じようで同じじゃない-チガウンデス!-

いつまで暑い日が続くのでしょう?

いい加減、干乾びてしまうし!と思っても

食欲OK!増し増し!で元気です!

…。

前回ご紹介した

俳句と川柳の違いは季語の

【アリ・ナシ】と【対 自然 or 人事】かということ。

みたいに、

同じようで実は違う『この違いって何?』「食べ物」に注目して調べてみました。

皆さんは説明できますか?

では、

おにぎりとおむすび

2枚の写真、どちらがおむすびおにぎりか分かりますか?

おにぎりは「握り飯」に由来していて、

形はこだわらず、ぎゅうぎゅうにつめこんだご飯を「おにぎり」と呼ぶそう。

おむすびは日本最古の歴史書「古事記」に記された

山に住む神様「むすびのかみ」に由来し、神様のお力にあやかろうと

食べ始めたのが山の形に作った三角形のご飯を「おむすび」と呼ぶようになったのだとか。

次は

ウインナーとソーセージ

日本では法律上の規格で決められていて

羊の腸に詰めた細いソーセージを「ウインナー」と分類され、

豚の腸に詰めると「フランクフルト」、さらに大きい牛の腸に詰めると「ボロニア」

と呼ばれます。

このウインナー・フランクフルトなど様々な種類の総称が「ソーセージ」なんです!

ではでは、この時期のメニューの定番、そろそろ飽きてきたって方もいそうなそうめん。

そうめん・ひやむぎ・うどん

この違い、知ってます?私、知ってました!笑

大体、わかりますよね…

その違いわぁ~

「太さ」だ!

原料は小麦粉と水と少しの塩

味の違いは麺だけで食べることがないので、わかりにくいけど

差はないのだとか。

太さの目安は

およそ

うどん・・・・1.7mm以上

そうめん・・・1.3mm未満

ひやむぎ・・・1.3mm以上1.7mm未満

※手延べの場合は、これに限らずです

最後はおやつの定番

クッキーとビスケット

昨夜、某ドラマのシーンでも話がでてきて

ひとりで「おぉぉぉ!」ってなってました!笑

違いはなんともビミョーってなっちゃいます…笑

では、

クッキーはアメリカの焼き菓子

アメリカでは「さくっととしたお菓子すべて」をクッキーと呼んでいます。

日本では小麦を主原料とする焼き菓子で糖分と脂分を全体の40%以上含む

手作り風の見た目を持つものがクッキーと定められているのです。

ほら、アバウトだしビミョーでしょ?

ビスケットはイギリスから伝わったお菓子のコト。

イギリスでは「小麦で作ったお菓子」を総称してビスケットと呼んでいるんだとか。

一度焼いたパンをもう一度やいたのが、その始まりで、

日持ちを長くするために二度焼きしていたそう。

日本では小麦粉が主原料の焼き菓子で糖分と脂分が40%未満のものをビスケットと定められているのです。

…ね?笑  ビミョー

アメリカのビスケットはスコーン?

スコーンに似た厚みのあるパンに近い焼き菓子が「ビスケット」と呼ばれます。

某コーヒー店のフードメニューでもありますよね!

薄い焼き菓子はすべてクッキーで、塩味が着いたものはクラッカーです。

イギリスではパンのような焼き菓子はスコーン。

もうゴチャゴチャしてきましたね、すみません…

まだまだ調べましたが自分でまとめきれなくなってきたので、

また、い・つ・か